トチカツプロ運営責任者 近畿住宅流通:岡部の1日(社内)

岡部の仕事は孤独との闘いです。

指示をされる上司もおらず、部下もいません。優先順位を決め、取引先の方への提案や地主さんへの提案をどんどんおこないます。

目次

■業務内容

  1. 物件情報収集
    物件を売りたい、テナントを探して欲しいという情報を、取引先の不動産業者さん、地主さん、金融機関さんから毎日たくさんいただきます。物件だけでなく周辺の状況も調査し、最適な活用方法を検討します。

  2. 取引先拡充
    ここの物件を買いたい、ここに出店したいというニーズのある取引先を探します。公開情報や直近の出店動向から、よりニーズの高い相手先を把握しアプローチします。

  3. 社内向けの業務
    全てお任せしています。
    信頼のおけるベテランさんが事務作業はやってくれるので私の出番はありません。

  4. 社外向けの業務
    こちらに全力を注ぎます。売買ニーズ・賃貸ニーズを結び付け、成約までサポートします。契約が近くなると資料作成の業務が多くなります。

  5. 業務のオンライン・リモート化
    真摯に向き合い、丁寧にやりとりをすれば、実際に会って話す以上に信頼関係を築くことができます。お問合せをいただく方や物件情報をいただく方には、日本全国にお住まいの方がいらっしゃいます。オンラインでの面談や電話、SMSを活用することで、遠方の物件でも問題なく手続きが行えています。

■ある一日の流れ

日々商談の数が違ったりやることも違ったりしますが、社内作業の日のとある1日の流れを書き出してみました。

8:40 会社へ出発
少しでも会社に近い方が朝の時間をゆっくりと使うことができるため、なるべく徒歩10分以内に住むようにしています。

8:45 会社到着
ゆっくりお茶を飲みながら一日の動きをイメージトレーニングします。前日に残した本日中にやらなければならないことのリストを確認します。

9:00 始業
弊社では朝礼などはありません。LINE・メールを確認、長々と返信せず必要なコトを簡潔な文章で済ませます。会社名、部署名などの記載も省略します。取扱い物件に関する質問には、なるべく早く返信できるよう心掛けています。

10:00 契約書・重要事項説明書などの作成
午前中になるべく頭をフル回転させる仕事をおこないます。また、今日のうちに結論が欲しい調整などもこの時間にやっていきます。

11:30 物件に関する調査
取引先の企業さんや社長より依頼された物件調査を行います。過去の取引事例や路線価などをもとに簡易の査定をおこない、取引が見込めそうなお客さまに紹介をしていきます。この辺りからお昼に何を食べるか真剣に考えはじめます。

14:00 昼食
遅めの昼食です。健康ためにオートファジー(16時間断食)を実践中です。夕方以降にカフェインをとってしまうと夜寝られなくなるので、コーヒーを飲むのはお昼過ぎまでにしています。

15:00 商談①(来店)
取引先の不動産業者さんと不動産市場の共有、物件情報のやりとりをおこないます。会社によって得意とする分野が異なりますので、思いがけない有益な情報を得ることもあります。

16:00 商談②(オンライン)
新型コロナウイルスの流行以降、オンラインでの打合せも増えました。往復の時間もかからず、重たい資料の持ち運びも不要です。複数の商談もこなせるためオンラインの方が有効に時間を使えます。

18:00 まとめ
LINE・メール等返事ができるものはその日のうちに。社長への報告もLINEにて簡潔に済ませます。明日のやることをリストにまとめ、この日は時間がありましたので地主さん宛の手紙の作成などをおこないました。

19:00 退社
休憩は業務の合間にタイミングをみてとっています。 お客様からのお問い合わせへの返信は簡潔にスピード感をもって行い、業務の間に1日30~50件ほどメールやLINEのやりとりをしています。

岡部の社内の日の1日をお送りしました。社内での1日と言ってもお客様とたくさん連絡を取り、最近ではオンラインでの商談もおこなっています。社内業務の日も時間を有効に使い、少しでもお客様の悩み解決やご相談に時間を割いていきたいです。次回は社外の1日についての内容です!社内の日とは違って、アグレッシブに動き回ります。お楽しみに!!